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今回の記事では、ひとり暮らしのお部屋のお掃除方法についてご紹介していきます。
1. 掃除する範囲を決める
掃除というのは終わりのない作業です。
ここが終われば、次はあそこの掃除が始まり、あそこが終わってもまたここが汚れ・・・とキリがありません。
そのため、いっぺんにすべてを終わらせようとせず、短時間で終わる範囲だけ掃除する、と事前に決めてしまいます。
平日なら5~10分で終わる範囲に
休日なら1時間以内で終えられる範囲に決めてしまいましょう。
- ガスコンロ周りを拭く
- 洗面台と鏡を拭く
- フロアワイパーをかける
このくらいであれば10分もあれば終わりますね。
休日はバスルームの全体的な掃除など、ちょっと時間をかけて掃除をおこないましょう。
しかし、休日であっても延々とお掃除し続けることはオススメしません。
事前に掃除する範囲を決めて、終わったら切り上げるようにすることが掃除を続けるコツです。
2. 毎日・週末のお掃除チェックリスト
ひとり暮らしのお部屋の場合、どこをどれくらいお掃除していったらよいでしょうか。
毎日5~10分で終わる箇所と、休日に少し時間をかけて取り組む箇所に分けてチェックリストにしてみました。
2-1. 日替わりで毎日おこなう箇所
☑①居室の掃除機(またはフロアモップ)かけ
☑②便器の内側を洗剤とブラシで掃除する
☑③トイレの床、壁、便器を拭き掃除する
☑④キッチンのシンク内を掃除する
☑⑤洗面所の洗面ボウルと鏡を掃除する
☑⑥キッチンのガスコンロ周りを拭き掃除する
月曜日~金曜日が勤務日であれば
①と②は月曜日、③は火曜日、などと曜日別に分けてタスクにするといいと思います。
2-2. 休日におこなう箇所
☑お風呂場バスタブ・床・壁を掃除する
☑洗面所・お風呂場・キッチンの排水溝掃除
もちろん、これらはご自身のライフスタイルによって適宜変えていただいてかまいません。
毎日お料理のあとにガスコンロ周りを拭き掃除するという方もいるでしょうし
食器を洗ったあとにシンクも洗うという方もいると思います。
そういう場合は、毎日日替わりチェックリストからははずしてしまっていいでしょう。
3. 3ヶ月に一度、6か月に一度、1年に一度おこなう箇所
毎日の日替わり掃除と休日の掃除で目に見える箇所はきれいな状態を保てると思います。
しかし、どうしても日々汚れが溜まっていくので、下記の場所は数ヶ月おきにお掃除が必要になります。
3-1. 3か月に一度おこなう箇所
☑エアコンのフィルター清掃
3-2. 6か月に一度おこなう箇所
☑換気扇の清掃
3-3. 1年に一度おこなう箇所
☑靴箱の清掃
☑窓掃除
☑サッシのサンの掃除
エアコンのフィルター清掃は、夏・冬のシーズン前には必ず清掃をしましょう。
フィルターが汚れたままになっているとエアコンの効きが悪くなり電気代がかさむばかりでなく、臭いの原因にもなります。
換気扇は、汚れがたまると掃除がやっかいになる箇所の代表格です。
汚れが少ないうちは油汚れ用洗剤(もしくは重曹)と古ハブラシでカンタンに落とせますが、汚れが溜まってしまうともう見るのもイヤという状態に・・・。
できれば6か月に一度(年に2回)掃除をおこなうと、掃除がぐっと楽になります。
4. まとめ
すっきりキレイなお部屋で過ごすと気分もいいですし、おうち時間も充実しますよね。
また、若いうちに掃除の習慣をつけておくと、一生のお掃除スキルが身につくのでおすすめです。